METEC 2019でのPSIと新しいPSImetalsサービスプラットフォーム

[Translate to 日本語:] Grafische Darstellung der neuen PSImetals-Service-Plattform. Quelle: PSI

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ベルリン、2019年7月12日: PSIメタルズは、6月25日から28日までドイツのデュッセルドルフで開催される第10回国際冶金見本市(METEC 2019)でPSImetalsサービスプラットフォームをローンチしました。

当サービスプラットフォームは、将来の要件を考慮した生産管理ソリューションに対応したものであり、既存のPSImetalsコンポーネントと今後開発予定の金属生産業種向けの新規サービスを容易にサービスインするための強力な開発プラットフォームです。

 

「PSImetals」サービスプラットフォームは、PSI Java Frameworkに基づいており、サービス指向ソフトウェアアーキテクチャの基盤を形成します。これにより、金属生産で使用されるあらゆるサービスにシームレスに統合されます。当プラットフォームは、PSImetalsが提供する各種サービスとサードパーティのサービス/製品間のデータ交換全体を一元的にデータ統合するための新サービスPSIbusの登場です。既に定評のあるPSImetals ファクトリモデルによるデジタルツインコンセプトは、依然として新しいプラットフォームの中心であり、将来のサービスのために業界で実績のあるすべてのデータベースシステムで動作します。

PSIメタルズCEOトマス・キネは、次のように述べています。 「この度の最新プラットフォームでは、現在利用可能なPSImetalsコンポーネントだけでなく、今後数年間に鉄鋼およびアルミニウム生産者向けに開発されるすべての新サービスを容易に統合可能になります」と話しています。

当サービスバスへの参考資料としてMETEC 2019専用に展示された従来型のバスは、金属生産のデジタル化に向けた開発の一例です。 従来型のいくつかの事例では、機械学習、SOA(サービス指向性アーキテクチャ)、人工知能、バーチャルリアリティの分野でPSIの革新技術をご紹介しています。

欧州鉄鋼技術および応用会議(ESTAD)と欧州冶金会議(EMC)の両会議において、PSIスペシャリストによる技術プレゼンテーションが提供されました。

PSI グループは、独自のソフトウェア製品に基づいて、エネルギーグリッドセグメント(ネットワーク、エネルギー取引)、ドイツ国内公共交通機関向けシステム、および製造業セグメント(鉱業、金属製造、自動車、機械工学、物流)のエネルギーおよびマテリアルフロー最適のための包括的ソリューションを開発しています。 PSI社は1969年に設立され、全世界で1.900人を雇用しています。